【労働生理】苦手だったからこそ伝えたい!第1種衛生管理者で落としかけた“憎き科目”を徹底攻略してみた

どうも、技術系資格コレクターです!

今回は私の**最大の苦手科目「労働生理」**について、
「こいつのせいで一度は落ちかけた…!」という恨み(?)を込めて(笑)
しっかり掘り下げてまとめてみたいと思います。

というのも、この労働生理、
出題は10問と多いのにボリュームが多すぎる。
専門用語も多数出てくるから苦手意識を持ってる人、多いのでは?


何がそんなに厄介なのか?

  • 言葉が似ててややこしい
  • 専門用語だらけで覚えにくい
  • 範囲が広くて、どこが出るか見当がつかない

そんな労働生理ですが、今回は特に混乱しやすい4つの分野に絞って、
自分なりに整理してみました!


① 血液系:似た言葉が多すぎてカオス!

まずは「血液」に関する用語たち。

赤血球/白血球/血しょう/血小板
フィブリノーゲン/フィブリン/グロブリン/アルブミン
ヘモグロビン/ヘマトクリット/Bリンパ球/Tリンパ球
抗A抗体/抗B抗体 など…

…もうね、“誰が誰で何してるの?”状態(笑)

さらに、血液成分の男女差なんてのも出てきたりして、
「細かすぎて伝わらない!」って思いながら暗記してました。


② 循環器系:読めても意味がわからないやつ

ここは一見馴染みある単語が並びますが、“漢字の圧”が強い!

  • 聞いたことあるやつリスト:
     → 心臓、肺、肺循環、大動脈、動脈壁、動脈硬化、自律神経、コレステロール
  • なんじゃそら?リスト:
     → 洞結節、橈骨動脈、冠動脈、随意筋、横紋筋、不随意筋
  • 紛らわしいコンビ:
     → 右心房:左心房、静脈:動脈

構造や名前だけでなく、「どこからどこへ血が流れるのか」
といった流れも問われるので、図解で覚えると楽かも!


③ 呼吸器系:カタカナ少ないのに難解

「呼吸」に関する部分は、とにかく“脳と神経”が絡んでくるのが厄介。

  • 覚えるべきキーワード:
     間脳、視床下部、延髄、呼吸中枢、脳幹、
     そしてチェーンストークス呼吸など…。

このあたりは、「呼吸の制御がどこでされているか」「酸素と二酸化炭素のやりとり」など、
専門的だけどちゃんと出てくるポイントです。

個人的には、**「二酸化炭素分圧の上昇→呼吸刺激」**という流れを理解するのが突破口でした。


④ 消化器系:カタカナ酵素まつり

ここはカタカナ酵素+臓器の組み合わせで苦しめられます。

代表例をざっくり整理すると…

酵素分泌場所作用する栄養素
アミラーゼ膵臓/唾液腺炭水化物(でんぷん)
ペプシンタンパク質
リパーゼ膵臓脂質

さらに、胃/小腸/膵臓などがどのタイミングで何を出すか?
をセットで覚えないと点が取れない…。

まさに“食べ物の旅路を追え”って感じですね(笑)


今回はここまで!

まだまだ紹介しきれていない分野(感覚器・筋肉系・神経系など)もありますが、
一旦ここで区切ります!

このブログは「かつて苦手だった自分」が「未来の誰かの味方になる」ためのもの。
なので、これからも少しずつ、“労働生理の倒し方”を追加していけたらと思います!

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