第1種と第2種のどっちを受けたか?
私は「第1種 衛生管理者」を受けました。
理由は単純で、「第1種のほうがなんか価値がありそう!」という安直な発想(笑)
でも実際に調べてみると、第1種はすべての業種に対応できる一方で、第2種は有害業務を扱う職場では使えないという制限あり。
合格率で見ても、
- 第1種:約40%
- 第2種:約50〜60%
と、そこまで大きな差はありません。
どうせ取るなら「上位互換」感のある第1種がおすすめです。
テキストの選び方
本屋に行くと、「衛生管理者」のテキストがめちゃくちゃ多い!
理由は明白で、企業が必要としている国家資格なので、受験者数が多く、出版数も多いわけです。
つまり、世の中で必要とされている資格ってこと!
いろんな書籍を立ち読みして比較した結果、私が選んだのはこれ:
📘 『第1種 衛生管理者 一問一答 パーフェクト1500問』(秀和システム)
選んだ理由は単純で、「1500問」という圧倒的ボリューム感に惹かれたからです(笑)
衛生管理者試験って、ほんとに出題範囲が広くて、
正直「全部覚えるのはムリ!」って思ったので、とにかく問題にたくさん触れることを重視しました。
無料で活用できる過去問も!
ネットで「衛生管理者 過去問」と検索すると、
**新潟ウェルネス(新潟県労働衛生医学協会)**
**衛生管理者講習会・通信講座**などの公式サイトから、過去問と解説がダウンロードできます。
私はこれを印刷して、何度も解いて活用しました!
勉強時間と確保の工夫
取得した当時、私は社会人で妻子持ち、さらに趣味も多くて時間が全然ない…。
それでも「子どもとの時間は削りたくない」「趣味も手放したくない」っていう、我ながらわがままな状況(笑)
だからこそ編み出したのが、“我が時間を削らずに勉強時間を捻出する方法”。
👊 勉強時間にしたのは
- 「朝起きてから出勤までの30分」
- 「寝る前の1時間」
この2枠だけ!
最初の1週間は地獄でしたが(笑)、慣れてくると不思議とリズムに乗れて、
「これはもう歯みがきみたいなもんだな」と感じられるように。
ちなみに、ネットでは「100時間くらいが目安」とよく言われていますが、
私は2ヶ月前からスタートして、
60日 × 1.5時間/日 = 合計約90時間 勉強しました。
実際の勉強法
最初の2週間は購入したテキストをガリガリ解きまくり、
その後すぐに過去問にチャレンジしてみたところ…
結果:壊滅!正答率4割(運頼みの正解含む)
このとき心の中で、「いや最初から過去問やっとけよ」と猛省。
そこから方針転換。
✅ 過去問メイン+テキストは補助資料として活用
に切り替えました。
勉強の流れとしてはこんな感じです:
- 同じ年度の過去問を3回繰り返す
- 次の年度も同様に3回繰り返す
- 3年分くらいを“完璧”にしたら、さらに別の年度へ
ここで意識したのは、
ただ答えを覚えるんじゃなくて、「問題文を読んで意味を理解すること」。
その結果、新しい年度の過去問でも、初見で6割近く取れるようになっていきました。
複数年の過去問を繰り返すことで、知識の定着+応用力がつくと実感しています!
最後に:まずは手をつけること!
「継続は力なり」と言いますが、正直それが一番大変…。
でも、最初の1日、最初の5分を乗り越えれば、あとはだんだん“習慣”になっていきます。
もし今「衛生管理者を受けようかな…どうしようかな…」と迷っているなら、
考える前に、まず1ページ開いてみてください。
そこから全部が始まります!
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