【リアル体験】乙4は意味ない?仕事で使えなかった私が、それでも取ってよかった理由

実際に仕事で乙四を使うことはあるのか?

「乙四を持っていて本当に意味があったのか?」と聞かれたら、正直、私の人生の中では“そこまで恩恵を感じたことはない”のが本音です。

危険物を取り扱う仕事は世の中にたくさんありますが、私の知る限りでは「ガソリンスタンドでの時給アップくらいしか聞いたことがない」というのがリアルなところ。

実際、私の職場でも危険物の貯蔵にあたっては乙四を持っている責任者が必要ですが……
なんと、資格手当などは一切なし。完全に無慈悲です(笑)


それでも乙四を取ってよかったこと

「乙四を取っても意味なかった」と言いたくなる気持ちも、正直あります。
でも、社会人になった今、改めて思うことがあるんです。

仕事が終われば、飲みに行ったり、趣味に没頭したり、家族と過ごしたり…
そんな中で、プライベートの時間を削って“勉強に向き合える人”って、本当にすごいと思うんですよね。

たとえ資格が直接的に役立たなかったとしても、
「努力できる人」「継続できる人」って、やっぱり尊敬される存在です。


乙四は技術系資格の“登竜門”

実際、乙四は甘く見ていると普通に落ちます(私も2回落ちました笑)
でも、資格としては比較的取りやすく、技術系資格の登竜門としてはちょうどいい難易度だと思います。

私自身も、数多くの資格を取得してきましたが──
その“はじまり”は乙四でした。

そこから他の資格にも興味が湧いていって、勉強の習慣もついていった。
※ちなみに「触れたこともない分野を一発で覚えられる天才」にずっと憧れてます(笑)


結論

たしかに乙四が仕事で直接的に活かせていない人も多いかもしれません。
でも、「勉強をやり切った経験」「努力する習慣」「“自分でもやれる”という自信」は、
間違いなくあなたの中に残るはずです。

乙四は、“今後につながる最初の一歩”。
それだけでも、取る価値はあると思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました